【住宅ローン】という負債について 家を買う時に直面する【ローン支払い】固定金利(フラット35)!? 変動金利!?とは!!
一軒家に住みたい!
という贅沢な目標を立て、ハウスメーカーや、工務店などお話を伺い、
少しづつ家作りに向けて行動が始まっています。
さて、やはりここでも「お金」の話が出て来ます。
家の価格は、ざっくりと考えると土地+建物+その他手数料。
価格は、、、、
分譲住宅で 3000万円~4000万円!これだけでも高いが、
今回家作りで目指す注文住宅はは5000万円~6000万円以上!!!!激高!!!
もちろん、自分達の貯金で購入出来るレベルでも無く、
親にお金を借りたからと言って支払える金額でも無く、
ほぼ9.9割の人々が「住宅ローン」を組みます。
※残り0.1%の方はYouTuberとか芸能人や経営者が一括購入の可能性。
要するに、「借金・負債」を負い、
最大35年間を掛けて返却をして行く仕組みの借金をする事になります。
うーん、慎重に考えたい💦
家を建てるという目標に対して、大金が掛かる事は変えられない。
購入する為には、住宅ローンを組む以外方法は無さそうだ。
では住宅ローンを組んで行こうと考える。
住宅ローン、、、フラット35、、、、なんとなく聞いた事がある。。。
銀行からお金を借りて35年掛けて支払い続ける事だという事は、
なんとなく知っている。
家を建てるなんて人生で基本一回だし、
もちろん自分も初めての事だから、分からない事のまま進むような気がしている。
でも今回は、何となくは辞めよう。
ちゃんと調べてみよう。まずは住宅ローンの事を。
調べてみるとどうやら、
ローンには、公的ローン(公的融資)と民間ローン(民間融資)があるようだ。
その中でも銀行から融資を受ける事が出来る民間ローンの方になりそうだ。
更に銀行から借りる住宅ローンには、2種類ある。
・固定金利(フラット35)
ローンを借り入れた時からあらかじめ決められた期間において金利が固定できるローン。固定金利には「固定金利期間選択型」と「全期間固定金利型」がある。固定金利期間中は世の中の金利水準がどれだけ上昇しても、金利は見直されないため返済額は変わらない。35年間一律の金額を支払う、審査も通り易い、良く聞く借金の方法。
返済金利は1.31%。
・変動金利
変動金利は返済途中に定期的に金利が見直されるタイプのローン。
一般的に金利タイプの中では金利が一番低く設定されている。
金利は半年毎に見直され、金利が下がれば返済額は減り、
金利が上がれば返済額が増る。
半年ごとの金利の見直しごとに返済額が変わるわけでは無いが、
一般的には返済額の変更は5年ごとに行われる。
5年に1度の更新であれば、返済額アップに対する準備をする猶予が出来る。
金利の見直し後の返済額は前回の125%までしか上がらないルール。
自身が確認した返済金利は、0.45~0.5%
↑
はい、分かり辛い。。。
端的に言うと
・固定金利(フラット35)は、35年借り入れた金額の1.31倍の金額を毎月支払う。
・変動金利は、融資をお願いする銀行が指定した返済金利を毎月支払う。
返済金利は変わる可能性があるが、一般的には固定金利よりも低い。
じゃあ次は、5000万円借り入れする場合の差額を出してみよう。
・固定金利(フラット35)の場合、返済する金額の合計は6,236万円!(1,236万円が利息!)
・変動金利(0.5%計算)の場合、返済額の合計は5,451万円(利息は451万円)
■結論
変動金利の方が、固定金利(フラット35)よりも、785万円お得!!
785万円という驚愕の差!!!
住宅ローンを借りるなら、絶対変動金利で決まり!!!となりました。
しかし、待てよー、
住宅販売するメーカーからは、
「住宅ローンを組むのには、フラット35の方がローン審査が通り易く、
借り入れ金額も高く借り易いですよー」という説明があったな。。。
んっ!?んーーーーとっ、
要するに、、、
住宅メーカーと銀行は連動して、
お金が少ない人達により支払いが多くなるフラット35をオススメし、お金が少ない人達により多くお金を貸付け、
返済金利で利益を搾取しているという事!?
何てことだ!!!!!
情報が足りていない、情報弱者は損をする!
情報格差の恐ろしさがこんなに身近にも!
同じ状況に立つ、家を購入する皆様!
銀行からの借り入れに関しては、メリット・デメリットはありますが、
家を買う時には「フラット35」一辺倒では無く、
変動金利が通るかを審査して借り入れる事で、
少ならからず、大切なお金を守れる可能性があります!
下記変動金利と固定金利のメリット・デメリットもご参考頂き、是非ご検討下さい!
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